シングルバーナー。「SOTO」と「IWATANI」を比べてみた。

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アウトドアシーンでは、シングルバーナーは必須です。

シングルバーナーは場所をとらないので、カセットコンロに比べて多様性が高く

それに種類も多いので、果たしてどれを買えば良いのか迷いますよね?

今回はそんなシングルバーナーの中で、特に目にする

IWATANI(イワタニ) ジュニアコンパクトバーナー

             と

SOTOマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

両方もつ私が、

どちらをどういう風に使い分けているのか、レビューしていきたいと思います!

目次

  • スペック
    • 考察
  • 「検証」どちらが早く沸く?
  • 使い分け方
  • どちらか一つ選ぶとしたら

スペック

【IWATANI ジュニアコンパクトバーナー】

値段:4.290円(税込み)
重量:約274g
サイズ:幅155×奥行155×高さ127mm
最大発熱量:2.7kW
連続燃焼時間 約120分(イワタニカセットガス使用時)

【SOTOマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター】

値段:8.140円(税込み)
重量:67g
サイズ:幅4.7×奥行9.0×高さ8.8cm8.6cm
最大発熱量:発熱量:3.3kW
連続使用時間:約1.5時間(SOD-725T 1本使用時)

考察

値段を見ると、4.290円 8.140円  その差3840円

重さを見ると、 274g  67g   約5倍IWATANIが重い

まとめるなら、

安さを見るとIWATANI。ただ携帯性が失われる形となります。

燃焼時間は、IWATANIの方が長くはなりますが、テーブルで場所を取ります

お互いに、OD缶CB缶大きくすれば、燃焼時間も上がる仕組みです。

「検証」どちらが早く沸く?

同じ分だけ水を入れ(300ml)どちらが先に沸騰させるかを検証してみました。

先にIWATANI(イワタニ) ジュニアコンパクトバーナーから

結果は

続きまして

SOTOマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

結果は

30秒以上もSOTOマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

の方が早く沸く結果となりました。

使い分け方

結論から言いますと、

料理するときIWATANI
お水を沸かす時はSOTO

です。

なぜなら、

IWATANIの方が重心が低いので、スキレット安定します。

またゴトクもIWATANIの方が大きいので、調理の際安定します。

鳥の巣ロッジでのキャンプです。

SOTOは実験のとおり、火力が強いので、お水を沸かす時、とっても重宝します。

なのでカップ麺を食べたい時や、コーヒーを飲みたいときに使います。

それに携帯性に優れているので、登山をするときは、かならずSOTOを持っていくようにしています。

どちらか一つ選ぶとしたら

私なら IWATANI(イワタニ) ジュニアコンパクトバーナー

を選びます。

・理由
 

◎安さに比べてしっかりしている。
   使って4年ですが、問題なく使えています
   雑に使っていますが、まったく問題なし


◎どこでも手に入りやすいCB缶が使える
  CB缶はOD缶に比べてどこでも手に入ります。
  コンビニでも、100均にもうっています
   

◎多様性がある。
  湯沸かしにも、調理にも使える

ただ、これはあくまでキャンパー目線であって、もし登山であれば、

絶対SOTO です! 

理由ー軽くて持ち運びが便利だから です

使い方にあったお買い物をして下さい!


いかがでしたでしょうか?少しでも皆さんのお力になれたらと思います。

以上です!

補足として、現在(2021年3月8日)IWATANIのバーナーは品切れで、他サイトで高値で販売されています。9.480円。。。

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